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カウンセラーのオススメ本 (メルマガ 2012/4/25号 バックナンバー)

毎週水曜日に配信しているメールマガジンから、とれたてのコラムをアップします。

☆ カウンセラーのぐっときた本をご紹介します ☆ (今月の担当:常光瑞穂)

 

 『ニシワキタダシの日々かるたブック』

ニシワキタダシ著(パイインターナショナル)

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突然ですが、あなたが最近心から笑ったのはいつですか?

ちょっと思い出してみてください。

すぐに思い出した方、少し時間がかかった方、時間をかけてもなかなか思い浮かばないという方など…人によっていろいろでしょうね。

また、最近心から笑ったのが、今朝の家族との朝食の時という方、昨日の晩のテレビを見てという方、先々週のお花見という方、先月の旅行という方、一年前のあの記念日という方、何十年前の学生時代の思い出という方など…これもまた、人それぞれではないでしょうか。

私自身も、このメルマガを書くにあたって、自分自身に問いかけてみました。

私の場合は、半年前の旅行で泊まった宿の方に私の家族が「何でそんなボソボソしゃべるくせに面白いの?」と言われていた時が面白かったなぁ…と思いだしました。内容的には「お客さん、面白い人ですね。」って褒めてるんですけど、客に向かって「ボソボソしゃべるくせに」ってねぇ…。「のび太のくせに生意気だぞ。」ってジャイアンに言われてるんじゃないんだから…などと、そのあと家族で話したことを思い出し、一人思い出し笑いをしてしまいました。

そんなふうに日常の何でもないことでクスクス笑えることが、私にとっては人生の幸せ度に影響する、かなり重要なポイントです。

たくさんの人と一緒に大笑いするとか、誰もが思いつかないような面白いことを思いつかなくても、小さなくだらないクスクス笑いをたくさんして生きていければ幸せだなぁと思います。

相談室で相談者の方とお話をしていると、何か面白い話題が出て、「あ~…こんなに笑ったの、半年ぶりです。」というようなことを言われることもあります。

その笑顔を拝見すると、そんなふうに楽しそうに相談室で笑う方ですから、きっと元々笑うことが好きな方だったんだろうな…、その方にとって笑うことは人生の中で結構大事なことなんだろうな…と感じます。そんなふうに笑うことを大切にしている方が、半年間も笑うことを忘れていたという状況だったとすると、大変だったのだな…などと、感じたりもします。

何を持って幸せとするかは人それぞれで、人生の中で笑いが大事という方もいれば、そうでもないという方もいるでしょう。

人生の中で笑うことが大事という方に、ぜひ手に取っていただきたいのが今月のおすすめ本です。

関西在住のイラストレーターのニシワキタダシさんが描かれた『日々かるたブック』。何とも言えない感じのイラストと文章が、かるたになっています。読んでよし、ミシン目でちぎってかるたとして遊んでよし、自分もかるたを書いてみてもよし、かるたの裏の見たこともないゲームで遊んでみてもよしと、何通りにも遊べる本です。私の文章力ではうまく説明できないのでぜひ手に取っていただきたいです。百聞は一見にしかずです。

ニシワキさんのイラストは面白いだけではなくて、ほんわり優しい感じで、描き手の「人を幸せにしたい」という気持ちが伝わってくるような感じがして、私は大好きです。私がニシワキさんのイラストに最初に出会ったのは美容院で手に取った雑誌の挿絵でしたが、髪を切ってもらいながら思わずブッと吹き出してしまいました。

「笑うことなんて何の意味もない!チャラチャラと白い歯を見せるな!」と思いながら生きている方にはあまりお勧めではないかもしれませんが、どうでもいいようなことにクスクス笑える時間や気持ちを大切にしたいと思っておられる方にはおススメです。

相談室にも置いておきますので、ぜひ待ち時間にでもご覧くださいね。

『ニシワキタダシの日々かるたブック』パイインターナショナル
http://www.amazon.co.jp/dp/4756242057/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=lcs-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4756242057&adid=0F17J6RMQ4VMX6HCWA64
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◇ 紹介者プロフィール ◇

joko001.JPG常光 瑞穂(じょうこう みずほ)

産業カウンセラー。(株)ライフキャリアサポート代表取締役。これまで1000人以上のビジネスパーソン、起業家、専門職の方々のカウンセリングを実施し ており、10代から60代まで幅広い年齢層・立場の方々と関わりを持つ。また、セミナーを年間70~80回程度実施するほか、企業へのメンタルヘルス対策 推進コンサルテーションも行っている。

詳細プロフィールは>> こちら

 

 

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2012/04/25カテゴリ:メルマガコラム 「カウンセラーのオススメ本」

カウンセラーのオススメ本 (メルマガ 2011/10/12号 バックナンバー)

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☆ カウンセラーのぐっときた本をご紹介します ☆ (今月の担当:常光瑞穂)

 

 『ツレがうつになりまして。』 細川貂々 著(幻冬舎)

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『ツレがうつになりまして。』(2006年発行)

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『その後のツレがうつになりまして。』(2007年発行)

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『7年目のツレがうつになりまして。』(2011年発行)

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宮﨑あおいさんと、堺雅人さん主演で映画化され現在公開中の、あまりにも有名なこのシリーズ。作者の細川貂々さんの目線から、うつ病になっただんなさん(ツレさん)のことを描いている漫画です。

『ツレがうつになりまして。』(2006年発行)、『その後のツレがうつになりまして。』(2007年発行)に続いて、先日、『7年目のツレがうつになりまして。』が発行されたと、お客様から教えていただきました。

私はまだこの新作『7年目のツレがうつになりまして。』は注文中で読んでいないのですが、改めて、1作目、2作目を読み直してみて、「あたたかい本だなぁ…好きだなぁ…」と感じました。

今はうつ病に関して様々な本が発売されていて、この本に書いてある内容や知識的なこと自体は、新しいことではないかもしれません。しかし、自分や身近な家族や友人がうつ病なったり、特に興味を持ったりするようなことがなければ、まだまだ多くの人は知らないことが多いのではないかと思います。

うつを経験しているクライエントさんやご家族のお話を聞いていると、うつ病そのもののつらさに加えて「いつまで続くのか?」とか「こんな風なのは自分だけなのでは?」とか「怠けなんじゃないか?」とか、知識がないがために起こっている誤解やつらさもとても多いような気がします。

私自身、この仕事をしていると、心理的な知識に触れる機会がとても多いので、ついつい、「今はうつ病に対する理解も広まってきているし、みんなこのぐらいは知っているはず」という見方をしてしまうことがあるのですが、「基礎的なところから、分かりやすく、ちゃんと説明することが大事」ということを改めて考えさせられました。

その病気の知識があったり、興味がある人が病気になるわけではなく、知っている人も、知らない人も、興味がある人もない人も、同じように誰でも病気になる可能性があるのですから、自分の病気であっても知らないことがたくさんあって当たり前だし、それを恥じる必要も全然ないんですよね。

多くの人に勇気と安心を与えてくれる作品ではないかと思います。

『ツレがうつになりまして。』(2006年発行)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344413024?ie=UTF8&tag=lcs-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4344413024

『その後のツレがうつになりまして。』(2007年発行)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344413032?ie=UTF8&tag=lcs-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4344413032

『7年目のツレがうつになりまして。』(2011年発行)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344020464?ie=UTF8&tag=lcs-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4344020464

※ 弊社相談室にも置いておきますので、ご覧下さいね。

 

◇ 紹介者プロフィール ◇

joko001.JPG常光 瑞穂(じょうこう みずほ)

産業カウンセラー。(株)ライフキャリアサポート代表取締役。これまで1000人以上のビジネスパーソン、起業家、専門職の方々のカウンセリングを実施し ており、10代から60代まで幅広い年齢層・立場の方々と関わりを持つ。また、セミナーを年間70~80回程度実施するほか、企業へのメンタルヘルス対策 推進コンサルテーションも行っている。

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2011/10/12カテゴリ:メルマガコラム 「カウンセラーのオススメ本」

カウンセラーのオススメ本 (メルマガ 2011/08/17号 バックナンバー)

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『ほめ言葉のシャワー』 水野スウ/中西万依(編・著)

 

先日、私の故郷でもある石川県にちょっと用事&遊びに行ってきたのですが、その時に立ち寄った美術館のショップで出会った小冊子です。(普通の本屋さんで販売はしていないと思います。)

『ほめ言葉のシャワー』とは、人が集まった時にするコミュニケーションの練習で、その場にいる一人一人が自分が言ってもらいたいほめ言葉を小さな折り紙に書いて箱に入れ、よーく混ぜて一人ずつ順番に取りだすというものだそうです。

編者の方がこれまでに様々な場所で様々な顔触れで何度も行ってきた、このほめ言葉のシャワーで出会った言葉たちが詰まった冊子になっています。

たくさんのほめ言葉を読んでいると、「こんな褒め方があるのか。自分では思いもつかないけど、言われるとうれしいな。」とか、「こんな言葉が出せる人ってきっと、そんな風に人間をみているんだな。暖かいな。」とか、いろんなことを考えたり感じたりします。

たくさんの心に響く言葉がありましたが、私が一番ぐっときた言葉はこれです。

「どうか、あなたがあなたに、ほめ言葉を贈る人でいて」


私も含めて人間は、誰かに認めてもらう事をとても欲している生き物なんだろうな…と感じます。その思いがあるからこそ他人とつながれたり、他の誰かの事も認められるのだと思います。人生の中で一番一緒にいる時間の長い自分自身にも、ほめ言葉を贈れる人でいられたら、毎日がとても温かいものになるように感じました。

自分にも他人にも、無理せずにありのまま思ったことを伝えながら、ほめ言葉のシャワーを浴びせられる人になれたらいいなと感じました。

『ほめ言葉のシャワー』
中西万依さんのホームページ:mai works
http://mai-works.com/muscat1/
から、詳細ご覧いただけます。

※ 弊社相談室にも置いておきますので、ご覧下さいね。

 

◇ 紹介者プロフィール ◇

joko001.JPG常光 瑞穂(じょうこう みずほ)

産業カウンセラー。(株)ライフキャリアサポート代表取締役。これまで1000人以上のビジネスパーソン、起業家、専門職の方々のカウンセリングを実施し ており、10代から60代まで幅広い年齢層・立場の方々と関わりを持つ。また、セミナーを年間70~80回程度実施するほか、企業へのメンタルヘルス対策 推進コンサルテーションも行っている。

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2011/08/17カテゴリ:メルマガコラム 「カウンセラーのオススメ本」

カウンセラーのオススメ本 (メルマガ 2011/7/20号 バックナンバー)

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『続 ぼくを探しに ビック・オーとの出会い』
シルヴァスタイン作 倉橋由美子訳 (講談社)

 

20100720mail.jpg (←画像をクリックするとAmazonにリンクします)

 

昨年12月にこちらのメルマガでご紹介した『ぼくを探しに』の続編で、前作同様の大人向けの絵本です。

前作の『ぼくを探しに』は、「何かが足りない それでぼくは楽しくない」と言う、『ぼく』が、自分の「足りないかけら」を探しにいく物語でしたが、こちらの『続 ぼくを探しに ビック・オーとの出会い』は、「かけら」側から見た物語。

自分なんてちっぽけな存在だよなぁ~…とか、
所詮自分一人じゃ何もできないもんなぁ~…とか、
そもそも自分なんている意味あるんかなぁ~…とか、

そんな感覚を一度でも持ったことがある方なら、何かしら感じるところがある物語なのではないかと思います。

個人的には、前作『ぼくを探しに』よりも、こちらの『続 ぼくを探しに ビック・オーとの出会い』の方が好きなのですが、どこがどう好きと言葉で説明できる感じではなく、何となく感覚的により心にしっくりくるという感じです。私はこの本を読むと、心の奥の方にさわやかな風が静かにそよいでいるのに気づくような、やさしく自由な感じになるのですが、読む人それぞれにいろんな解釈ができそうな本でだと思います。また、同じ人でも人生のどんなタイミングでこの本に出会うかによって、感じ方が違うかもしれません。

説明よりも、実際に触れて感じてみるのがよい本だと思います。弊社にも置いてありますので、待ち時間などにご覧くださいね。

 

◇ 紹介者プロフィール ◇

joko001.JPG常光 瑞穂(じょうこう みずほ)

産業カウンセラー。(株)ライフキャリアサポート代表取締役。これまで1000人以上のビジネスパーソン、起業家、専門職の方々のカウンセリングを実施し ており、10代から60代まで幅広い年齢層・立場の方々と関わりを持つ。また、セミナーを年間70~80回程度実施するほか、企業へのメンタルヘルス対策 推進コンサルテーションも行っている。

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2011/07/20カテゴリ:メルマガコラム 「カウンセラーのオススメ本」

カウンセラーのオススメ本 (メルマガ 2011/5/25号 バックナンバー)

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『自分がわかる心理テスト』 芦原睦著(講談社)

20110525hon1.jpg(←クリックすると  Amazonの商品ページににリンクします)     

『自分がわかる心理テストPART2』 芦原睦著(講談社)  

20110525hon2.jpg (←クリックするとAmazonの商品ページににリンクします)

 

今月は、とても便利な本をご紹介しましょう。

私のカウンセリングセッションでもクライエントさんと一緒に見たり、ご紹介させていただくなどかなりヘビーローテーションでお世話になっている本です。

中身は、「エゴグラム」という心理テストの解説となっています。「エゴグラム」というテスト自体はカウンセリングの中でもかなり頻繁に使うもので、自分自身のことを知ったり、自分自身のパターンが対人関係やコミュニケーションなどに与える影響について理解するうえでとても参考になる手法の一つです。

学び始めたら奥が深いもので、たくさんの専門書も出ていますが、こちらの本は専門書ではなく、一般向けに書かれた新書ですので、心理学の知識がない方にも読みやすいのではないかと思います。

PART1がテストそのものに対する解説(自分自身のパターンをチェックすることもできます)、PART2が全パターンを243通りに分類して、「このパターンの方はこんな感じ」という個々のパターンの解説になっています。

じっくりテストの成り立ちや応用法を知りたいという方にはPART1が役立つでしょう。このテストの見方を知っておくと、普段の対人関係を少し客観的に分析できて対処法が見えてくるなど、日常生活にもかなり役立つはずです。

とりあえず自分がどんなタイプなのかをてっとり早く知りたいという方は、PART2でご自分のパターンをチェックしてみるとよいでしょう。ただ、限られた字数の中で243通りものパターンを解説しているので、少し言葉足らずだったり、PART1の知識を知っていないと分かりにくいところもあります。どんな心理テストでもそうですが、「この結果がすべてだ!」と思いすぎずに、「このテストという切り口で見るとこんなふうに見えるんだな」というくらいの材料としてお考えいただくのがよいかと思います。

相談室でもこちらのテストや、その他必要に応じて数種類のテスト組み合わせて実施して、フィードバックしながら一緒にお話したり、考えていくお手伝いをしていますので、ご興味のある方はぜひいらしてください。

「自分を知りたい・変えたい」というご相談のほか、「さて、自分のことは何となくわかったけど、この結果をどう活かしていこうかな」、「自分とパートナーの関係のよい所も問題点も理解できたけど、どう改善していこうかな」など、実際にどう役立てていけるかについても、一緒に考え、アドバイスさせていただきます。

 

◇ 紹介者プロフィール ◇

joko001.JPG常光 瑞穂(じょうこう みずほ)

産業カウンセラー。(株)ライフキャリアサポート代表取締役。これまで1000人以上のビジネスパーソン、起業家、専門職の方々のカウンセリングを実施し ており、10代から60代まで幅広い年齢層・立場の方々と関わりを持つ。また、セミナーを年間70~80回程度実施するほか、企業へのメンタルヘルス対策 推進コンサルテーションも行っている。

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2011/05/25カテゴリ:メルマガコラム 「カウンセラーのオススメ本」
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